フリーアナウンサーの有働由美子(55)が5日放送のTBS系「おしゃべり小料理ゆみこ」(後1・00)に出演。かつて結婚を「夢見て」いた人気俳優との共演に大興奮した。 この日のゲストは俳優の堤真一。有働は堤が現れると、「はっ」と両手を合わせて喜ぶと、小躍りして大感激した。 まずはビールで乾杯すると、堤は「手震えてるんですよ、俺。恥ずかしくて」と照れくさそうにし、有働は「本当ですか?そういうところが好き」とうっとりと話した。 堤については「こっそりと舞台も拝見してるんですけど、(ドラマ)『ピュア』にお出になった時に、和久井映見さんとお出になった時に、もう大好きになっちゃって」と告白した。 「記者役だったじゃないですか。ちょうど働きはじめで取材とかしてたんで、絶対この人と一緒になると思ってたんで、映像の中の堤さんと」とも話すと、「なのでNHKの記者会見とかされるじゃないですか。その時にこっそり香盤表みたいなの見て、記者会見とかやったらめっちゃルートが分かるんで。めっちゃ待ち伏せしてました」とぶっちゃけた。 堤は大笑いしながら「それは知らなかったです」。有働は「本当ですか?」と驚いたように話し、かつて堤が打ち合わせ室から出て来た際には目が合ったがすぐに堤が後ろを向いたと回顧すると、「ちょっとキモいと思われてるんかなって」と心配していたとした。 堤は「全然それは覚えてない」と言い「後でタコ焼き器頂いたんは。うちのマネジャーから。有働さんからですって言って頂いたのは覚えてるけど、僕その時にちゃんとあいさつもしてなかったと思う」と打ち明けた。 有働が「それも雑誌のインタビューで大阪出身やのにタコ焼き器持ってはらへんっていうのを読んで、ああこれ、たこ焼き器あげたら好感度高いんちゃうんっていうので」と理由を明かすと、堤は「それがね、東京出てから、あの時結婚してなかったんで、家で一人でたこ焼き作ることがなかったんで、あれ、うちの社長が持って行きました」と申し訳なさそうに語った。有働は「あら、あら」と残念そうにしたものの「結果的に堤さんの周りが幸せになるなら良かったです」と苦笑した。 さらに「ご結婚が少し遅めでらしたんで。かなり長い間夢を見ておりました」と話すと、堤は「いや僕も結婚できるとは思ってなかったんで。49の時ですかね。結婚したの」と笑ってみせた。