こっちのけんと、休養宣言「当分休みます」 2024年に「はいよろこんで」で席巻

こっちのけんと

2024年に「はいよろこんで」が大ヒットし、大みそかの「第75回NHK紅白歌合戦」に初出場したマルチクリエイター、こっちのけんと(28)が1日、X(旧ツイッター)を更新。活動をセーブすると明かした。

紅白に初出場後、日付が代わっての更新。双極性障害を公表しており、「【2024】 同じ思いを持つ人、同じ病を持つ人、可能な限り背負わせていただき、人生をかけて1年間歌わせていただきました。本当にありがとうございました。若干躁期でした。今後は跳ね返りと戦うために当分休みます。どれだけ人生が変わっても『死にたいな』と考えてしまうので、やっぱり病気なんだなと思います」と率直に告白。「僕が頑張れた理由を考えると僕を支えてくださった皆様のおかげだったなと確信しております。本当にありがとうございました。僕にしてくださったように世界中で悩んでいる人たちに、その優しさを向けていただければ幸いです」と伝えた。

続けて、「悩みは解決するのが1番ですが、持ち続ける事で人生を彩ることも出来ます。それが証明できた事だけでも僕の人生は最高です。お力添えいただきありがとうございました。また頑張れそうな時が来るまで鬱期を楽しんでまいります。死なないように生きておきます。いってきます!」。その後の投稿では「活動休止と言いますか、活動セーブの気持ちです」と説明し、「音楽はしてないと壊れちゃうので引き続き作り続けます。それはそれは楽しみにしていてください」と呼びかけた。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *