区間新記録を達成した東京国際大2区リチャード・エティーリは笑顔でピースサインをする(撮影・宮地輝)
<第101回箱根駅伝>◇2025年1月2日◇往路◇東京-箱根(5区間107・5キロ) 【動くグラフ】箱根駅伝・往路の順位変動 エース区間の花の2区(23・1キロ)で、東京国際大のリチャード・エティーリ(2年)が1時間5分31秒の区間新記録をマークした。同大学の先輩、イェゴン・ヴィンセントが樹立した記録を塗り替え「区間記録を更新できてとてもうれしい。ハッピーです」とにっこり。「今日はとくには緊張もせず、問題なく走れた」とうなずいた。 ヴィンセントとは一緒にトレーニングをする間柄で、「尊敬している」と口にする。大会前には、ヴィンセントが2区で記録を出したさいの映像をインターネット動画で確認したという。そのイメージを脳裏に刻み、12人抜きの快走で好タイムをたたき出した。
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