優勝し、記念撮影に笑顔を見せる旭化成。手前左から1区長嶋、2区茂木、3区葛西、4区キプルト、5区大六野、6区斎藤、7区井川。後方左は宗総監督(撮影・足立雅史)
<全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)>◇2025年1月1日◇群馬県庁前発着(7区間100キロ)
旭化成が4時間47分32秒で5年ぶりに王座を奪還した。史上最多記録を更新する26度目の優勝を収めた。
2年ぶり3度目の優勝を狙ったHonda(ホンダ)は8秒差の2位。前回王者のトヨタ自動車は3位だった。住友電工は過去最高の6位。富士通が8位に入り、同順位までが圏内となる入賞を果たした。
◆ニューイヤー駅伝の総合順位(上位15チーム)
優勝 旭化成(4時間47分32秒)
2位 Honda(4時間47分40秒)
3位 トヨタ自動車(4時間48分36秒)
4位 GMOインターネットグループ(4時間50分33秒)
5位 SUBARU(4時間51分21秒)
6位 住友電工(4時間51分21秒)
7位 三菱重工(4時間51分48秒)
8位 富士通(4時間52分24秒)
9位 安川電機(4時間52分35秒)
10位 花王(4時間52分58秒)
11位 九電工(4時間53秒56秒)
12位 ロジスティード(4時間53分57秒)
13位 ヤクルト(4時間54分00秒)
14位 黒崎播磨(4時間54分05秒)
15位 JR東日本(4時間54分17秒)